転倒予防について…👣
こんばんは、【転倒予防ケアトレーナー】のTAKUです。
今日は私の肩書きにも書いてある「転倒」についてお話したいと思います。
転倒って?
転倒というのは簡単に言うと転んでしまうことですよね。転んでしまうと身体の色々な部分を痛めてしまいます。
手をついたり、尻もちついたり、頭を打つことだってあります。
転んでしまったらどうなる?
転んでしまっても、特に何事もなければいいのですが…、高齢者の場合は若年者と比較して骨密度が低下しているため、若年者よりは骨折しやすいといえると思います。また、頭部を打った場合、頭部外傷を患うこともあります。
骨折してしまった場合どうなるかというと…、大体の場合は安静期間が必要で、それまでの生活や運動量を維持することは難しいはずです。
そうなると、必然的に運動量や身体、筋肉への負荷は減るため、体力低下や筋力低下につながります。筋肉の柔軟性の低下や、関節可動域の低下にもつながる可能性があります。
また、高齢の方でいうと、身体への刺激、脳への刺激量が低下するため、認知症が進んでしまうリスクだってあります。その他にも身体の血流が悪くなったり…。いいことはないです!
なぜ転んでしまう?
では、なぜ転んでしまうのでしょうか?
それは筋力低下や関節や筋肉の柔軟性の低下、姿勢の悪化、瞬発力、持久力、バランス能力の低下などの身体的要因や、服用している薬の副作用などが関係しています。
例えば、足が上がらなくなってきた…という方がいた場合、考えられる要因としては、足の筋力が低下している、関節可動域が低下している、姿勢が良くない、痛みがあって動かしにくい、日頃からあまり足を動かしていない…など様々な要因が挙げられます。
極力、転びたくありませんよね。
転ばないようにするには…
転ばないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?完全に転ばない身体をつくる!というのは無理な話ですが、転びにくい体をつくることは可能です。上記にあるように、筋力低下や関節可動域の低下など身体的要因はトレーニングすることで鍛えられます!転びにくい身体をつくるためにはトレーニングや運動を続けることが必要です。
でもどのように筋トレやストレッチ等を実施したらいいかわからない方が多いと思います。テレビや雑誌などで紹介された運動を続けてはみてるけど、効果を感じにくかったり、なかなか続けられないような方も多いのではないでしょうか?
運動効果のある方法や回数は個人個人で異なってきます。当整体では、あなたに合った運動やトレーニング方法、回数などをアドバイスさせていただきます。
最近つまづきやすくなったと感じる方いませんか?少しすり足気味に歩いているかもしれませんね。
歩いてるときにふらついたりよろけてしまう、膝折れしてしまう…、転んでしまいそうで、危ないですよね。
激しい運動等しなくても、ちょっと歩き方を変えたり、普段の生活の中で軽い運動を行うだけでも転びにくい身体になれます。
少しでも転びにくい身体を維持したい、作りたいと思った方はご相談ください!
一緒に転びにくい身体をつくって元気に過ごしましょう!
投稿者プロフィール
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こんにちは!訪問整体を行っている転倒予防ケアトレーナーのTAKUです!
札幌市内で14年間理学療法士としてリハビリを提供していました!これまで培ったものを皆様に提供していきたいです!
少しでも多く、長く、ご利用者様を笑顔にできるよう頑張ります!
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