素晴らしいニュース✨

これは朗報ですね!

こんばんは、ていねリハ楽整体院【転倒予防ケアトレーナー】TAKUです。

本日は先ほどニュースを見ていたら、

たまたま見かけた記事に驚くようなことが書いてあったので、

少し引用したいと思います。

どんな話?自己免疫疾患ってなに?

どんな話かといいますと、

実は自己免疫疾患のメカニズムが解明されたそうです!!

自己免疫疾患とは、

細菌やウイルスなどの異物を排除しようとする働きのある免疫が、

自分の身体の正常な細胞を敵だと勘違いして、

自分自身を攻撃してしまい、異常をきたしてしまう疾患です。

そのメカニズムは不明で、自己免疫疾患に対する治療は現在のところ症状に合わせて治療しています。

自己免疫疾患の症状は、自己免疫疾患の種類および体の中で攻撃を受ける部位によって異なり、

治療法は自己免疫疾患の種類によって異なりますが、免疫機能を抑制する薬がしばしば使用されます。

自己免疫疾患の症状は…

自己免疫疾患に関する調査研究班 (umin.jp)

朗報の内容は??

引用しますと、

老化に伴い増殖したリンパ球『T細胞』の一種が自己免疫病や慢性炎症疾患を引き起こすメカニズムを解明し、細胞の増殖を人為的に抑制することに成功した。

免疫反応の司令塔と呼ばれる『T細胞』は通常、外部からの病原体を認識して防御反応を示すが、マウスを使った実験で病原体にほとんど反応しない特異な「老化関連T細胞(SA―T細胞)」が加齢によって増えることが分かっている。

この、SA―T細胞と「自己反応性B細胞」という細胞に現れる特定の分子同士が刺激し合うことで各細胞が増殖し、病気を引き起こしていることを突き止めた。

分子同士の相互作用を阻害する抗体を1カ月投与したところ、両細胞が3分の1程度まで抑制されることが判明。重い自己免疫病「全身性エリテマトーデス」を発症するモデルマウスでは、発症予防に加えて高い治療効果も確認されたという。

老化による自己免疫病のメカニズム解明 慢性腎不全や関節リウマチの治療に期待

老化による自己免疫病のメカニズム解明 慢性腎不全や関節リウマチの治療に期待|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)

すごいですね!これは関節リウマチや膠原病を患っている方には、

いい治療法ができる可能性が高くなったのではないでしょうか?

最後に…

本日は驚きの研究発表がされていたので、ついブログに載せてしまいました。

まだ、メカニズムが少し解明したというところだと思いますので、

完全な治療法の確立にはまだまだ時間はかかると思いますが、

リウマチの方や膠原病の方などには一筋の光が見えたのではないでしょうか?

パーキンソン病や脊髄損傷など今まで治らないと言われてきた疾患に対する治療法も、

少しづつではありますが、徐々に進歩してきているので、

今後の医療の発展に期待したいですね!

ていねリハ楽整体院【転倒予防ケアトレーナー】TAKU

投稿者プロフィール

TAKU
TAKU
こんにちは!訪問整体を行っている転倒予防ケアトレーナーのTAKUです!
札幌市内で14年間理学療法士としてリハビリを提供していました!これまで培ったものを皆様に提供していきたいです!

少しでも多く、長く、ご利用者様を笑顔にできるよう頑張ります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です